大規模修繕の必要性

マンションに大規模修繕は必要です

雨漏りをしたり、カビが生えたりといった実害がでて、住民からクレームが来ていなければ、大丈夫だと思うかもしれません。
しかし、マンションにとって定期的な修繕は必要不可欠。神奈川の改修・改装業者である神和美装が大規模修繕の必要性についてご説明します。

マンションは劣化するもの

普段の生活のなかでは見逃してしまいがちですが、年数を重ねたマンションにはさまざまな劣化現象が起こっています。

これらを放置しておくと、住民の不満にもつながりかねません。
早めに対策をとり、劣化を食い止めるようにしましょう。

鉄部分

廊下やバルコニーの柱、非常階段の手すりなどに使われている鉄材。
ほとんどの鉄材が最初に錆止めの施工をしています。
しかし、年数がたつにつれて効果は半減。だいたい5年程度で効果が薄れはじめ、そこから徐々に錆が目立ちはじめます。

外壁

経年によって汚れや変色が目立ってきます。
見た目が悪くなるだけでなく、長年放置しておくと、ひび割れが起こることもあり、次第に壁の割れ目から雨漏りするようになります。
外壁に触って、チョークの粉のようなものが手に付くこと(チョーキング)があれば、塗装のサイン。
早めに業者に依頼しましょう。

屋根・屋上

真上から雨や紫外線を受ける屋根や屋根。そのため、外壁と同じく劣化が進みやすい箇所です。
実際、屋根が錆たり、屋上にひび割れが発生したり、といった問題も頻繁に起こります。
そのまま放置しておくと雨漏りなど住民にとって害になることもあります。

給排水設備

給排水管は年月が経つにつれて、錆が発生します。10~30年周期で給排水管を交換し、衛生状態を保ちましょう。

大規模修繕するとマンションにもメリットがある!

大規模修繕を定期的に行い、劣化を防止することでさまざまなメリットが発生します。
以下のリンクでは、資産価値の維持、住民の満足度向上などの大規模修繕のメリットを解説します。

詳しくは大規模修繕の基礎知識をご覧ください

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